~七夕の言い伝えと願いごと~

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】七夕の日、わらしべの家でも令和5年7月7日に昼食前のわずかな時間を利用して「七夕の会」を開きました。今年は、金坂施設長の「みなさん、お疲れ様です。みなさんの短冊を読んでいると仕事に対してのやる気が特に伝わってきます。一緒に頑張りましょう」というあいさつの後、日本栄養給食協会の方々がつくられた七色のそうめんをいただきました。大昔から7月7日に餅を食べると病気にならないという言い伝えが中国にあるようで、それが日本に伝わり、時代を重ねそうめんになったそうです。このことをネットで知り、記事に書いている段階で初めて知った46歳の私です。

金坂施設長のおはなし
短冊につるされた願い

家族の幸せやコロナ終息後の将来への希望、グループホームでの生活を反映した願いごとも

 「休まないでがんばる」、「スポンジのおしごとがんばりたい」、「お友だちに会いたい。マックが食べたいです」、「スポンジ、がんばりたい」、「グループホームで楽しく過ごしたいです」、「かぞくがコロナにかかりませんように。かぜひきませんように。ネコがながいきしますように」、「巨人が優勝しますように」、「グループホームたいけんしたい。ハーネス頑張りたい」と自分の仕事や新型コロナウイルス終息後の将来への希望、グループホームの生活を反映した願いごとも多数見受けられました。七夕は1年に1度だけ「おりひめ」と「ひこぼし」が天の川の上でデートをする日といわれ、この日にちなんで願い事を書いた短冊を笹の葉につるし、おりひめ星に上達を願うとされています。みんなの願いは、天の川へ届けられました。おりひめさんとひこぼしさん、願い事を聞いてくれましたか?叶いますように・・・。

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