懐かしい缶釣りゲーム
【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:PORI&混むがお伝えします】5月13日の土曜開所日は、缶釣りゲーム「第2回わらしべの家杯」が令和4年11月以来、半年ぶりに開催されました。コロナウイルス感染対策のため、2~3名ずつ食堂に呼ばれ少人数制で行われました。食堂に行ってみると、そこには青いビニールプールが置かれていました。そのなかには、何本もの空き缶が立てられています。そこに釣り竿をたらします。
2回目の缶釣り
2回目のわらしべの家杯。仲間たちは慣れた様子で、制限1分間の間に次々と空き缶を釣り上げていきます。多い仲間は、6本7本と釣っています。少ない仲間でも3本も釣れています。それもそのはず、栃障協主催のスポーツ交流会の競技種目のひとつでしたから、参加していた頃のことを思いだした仲間や、わらしべの家での場数を重ねて“腕に覚えあり”といった表情で缶を釣りあげていました。空き缶からも「僕たちは、資源です。缶釣りしたら、ゴミ箱に捨ててね。何年か後にあそんでね」という声が聞こえて来そうでした。
また、市内の施設の仲間たちと交流したい
缶釣りを終えると、参加賞としてお菓子をもらい、作業室に戻りました。僕はパソコンの画面を見ながら、「早くまた以前のように市内の施設が集まって、交流会をとおして、みんなと集まれるようになるといいな。集まれるのは何年後かな?歳を重ねちゃう。それでも鍛錬をしておこう」と思いました。
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