桃の節句を令和6年も祝える幸せ

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】ひなまつりは、女の子の健やか仲間の会主催による「ひな祭り会」が開催されました。最初に行なったビンゴゲーム大会は、令和5年12月以来の6回目の開催でした。今回は、箱の中に折り紙で折ったハートがたくさん。「みんなのために夜なべしました」と担当支援員さん。そのハートの裏に番号が書かれています。順番に数字を選ぶ仲間が手指消毒してハートを選びました。次々に読み上げられる数字がすんなりビンゴとなる仲間もいれば「ダブルリーチ」まで行くのになかなか数字がそろわない仲間もいました。みんな最後まで楽しんでいる様子でした。ビンゴの景品は、支援員さんが集めた日用品雑貨、バック、ぬいぐるみなどたくさんの種類がありました。

ハートを選ぶ仲間
ビンゴカードを掲げ、微笑む仲間たち
かわいいぬいぐるみたち

「ビンゴ」とうれしい声が響くわらしべの家
 仲間たちが次々と「ビンゴ!」と叫び、プレゼントをもらい、カメラマンに写真を撮ってもらっていました。その光景が何とも言えないほど微笑ましい瞬間でした。ビンゴ大会の後は気持ちよさそうに色鉛筆を走らせて真剣に塗り絵を楽しみました。

1年間無事に過ごせますように・・・
 出来上がったコレクションは、お内裏様とお雛様が喜びそうなパステルカラーに塗られたひな壇など個性があふれていました。仲間たちにきれいに色を塗られたお雛様たちからは、楽しそうなお話や笑い声が聞こえてくるようでした。
 仲間たちには帰宅前、2月23日の祝日開所日に花紙で仕立てられた華麗なおひな様がプレゼントされ、笑顔が満開に咲き誇っていました。午前11時30分から同じ方向を向いて座り事前に注文したお弁当をおいしく食べました。感染防止に、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」を避けるため、食べ終わった順から自由解散となりました。みんなが朗らかに1年間無事に過ごせますように・・・。

「星のカービィ」の財布を手に入れて微笑む仲間
塗り絵を楽しむ仲間

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warashibenosato