令和6年も、たなばた様を準備できる幸せ

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】令和6年6月22日は、土曜開所日で七夕の準備とレクリエーションをしました。短冊は、どんなことをお願いするかと悩みながら短冊に書きました。笹に飾り付けられた短冊には、仲間たちがよく考えた個人的な願いものから、みんなの幸せを想う優しい願い事までありました。身に染みますね。願い事は7月5日の記事で紹介します。

「天の川で出会えるかな?」

 続いて「天の川で出会えるかな?」というレクリエーションをしました。織姫と彦星をつけた紙コップの中にゴルフボールを入れ、順番に紙コップを滑らせて天の川にいる2人を出会わせることが出来るかな?というゲームでした。このゲームは大人数で行なうものですが、わらしべの家では感染防止のためひとりずつ行ないました。

「願いごと、なにしよう?」考えながら、書く仲間
願いごとを書いた短冊、笹に飾りつけます
天の川にいる2人を出会わせることが出来るかな?
きれいなフォームですね
きょうも芸術的なオブジェを作っています
あの5人グループもお越しになっていました

 出場された紙コップは織り姫・彦星だけではなく、みんながよく知っているキャラクターや芸能人の方にもご参加いただきました。あの5人グループもお越しになっていました。仲間たちはひとりずつ呼ばれ、自分の分身となる相棒を選びます。選び終わったらスタートの合図とともに順番に天の川(青い模造紙)をめがけ、相棒を滑らせ、2つとも近くに寄ったら会場全体から大きい拍手が巻き起こっていました。勢い余って机から落ちてしまった紙コップはノーカウントになりました。

すっかり馴染んだペットボトルバランスゲーム

 最終ゲームにペットボトルバランスゲームが行われました。今回もチーム対抗戦で行われ、七夕の準備から一緒に座った仲間たちでチームが結成されました。このゲームでは、飲み口にはさんで作る基礎部分が重要になります。基礎工事を担う仲間には「今日もよろしくお願いします」と仲間から言葉がかけられ、どのチームも芸術的なオブジェを作っていました。2月23日天皇誕生日の祝日開所日に初めて個人戦が開催されたときは、右も左もわかりませんでした。しかし、6月22日は独創性とバランス感覚の良さが研ぎ澄まされていました。

ランチは、「ナポリタン弁当」

 お昼は、栃木市内にあるお弁当屋さんに注文した「ナポリタン弁当」を食べました。定番のおふくろの味で笑顔満開。感染防止に、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」を避けるため、昼食を食べ終わった順から自由解散となりました。

投稿者プロフィール

warashibenosato