「第3回かき氷を食べる会」が開催されました
【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】台風7号の影響により、台風一過となった令和6年8月17日。この日は、青空が広がりとても蒸し暑く、また気温も上がりまさに“かき氷日和”。涼しそうな服装で通所してきた仲間たち。平日と同じように朝礼後真剣に生産活動をはじめました。この日はさをり織りや、各種編集作業、部品組み立て作業などの生産活動に大忙しでした。ちなみに令和6年4月1日からわらしべの家に通い続け、1日も休まず生産活動している仲間たちにとっては、この日が100日目の生産活動日でした。
時計の針は10時30分!わらしべの家は「かき氷を食べる時間」に突入します
集中していると、時計の針は10時30分になりました。栃木市内の氷問屋で、氷・シロップ・カップ等を購入し、氷を削る機械も借りられたので、身体の内側から涼しくなろうと令和5年に続いて休憩時間からわらしべの家は「かき氷を食べる会」を開きました。
手早く涼求め、かき氷!まるで「しょう乳洞」の中に入ったような気分に
仲間たちは、目の前で施設長さん、相談支援員さんが「シュリ、シュリ、シュリ」と機械を使って氷を削る様子を見ていました。それだけで思わず、しょう乳洞の中に入ったような気分に。粉雪になったかき氷に仲間たちは次々に一定の距離をとりながら、メロン・いちご・レモン・ブルーハワイ・ゼロコーラのなかから好みのシロップをかけてもらいました。それは夏にふさわしい光景でした。
一足早く雪景色が広がった気分になりました
席でかき氷を食べると、脳裏に令和6年も一足早く雪景色が広がった気分になりました。僕は暑さより寒い方が苦手なのですが、こんなに猛暑日が続いているので、かき氷を食べ体の内側からひんやり冷やせると、とても心地よくなりました。みんなも何杯もおかわりをしていましたが、なかには5杯もおかわりをしている仲間もいました。みんな嬉しそうにやわらかな氷を食べ、幸せそうでした。僕はそのような光景を見て、何気ない日常の幸せを感じました。
ランチは、「ミックスランチ」
お昼は、同じ方向を向いて座り、栃木市内にあるお弁当屋さんで注文した「ミックスランチ」を食べました。楽しい夏の日はまさしく楽しく過ぎて、昼食を食べ終わった順から、自由解散となりました。支援員さんに毎回感謝です。「かき氷を食べる会」が終われば、季節は少しずつ初秋に移り、2年に1度の「仲間の会役員選挙」の時期となります。
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