☆~「1年間無事に過ごせるように」と願いをこめ、豆まき~☆

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】124年ぶりに節分となった2月2日。わらしべの家も豆まきを第1作業所の玄関で行いました。「仲間の会年間計画」のなかのひとつの行事として組まれ、今年で14回目になりました。毎年、鬼退治できていますが、令和3年は果たして・・・・・・・・。

鬼も、すばやく退散

 今年は鬼にも社会的距離をとろうと意識が芽生えたのか、スキップしてくることも「せっかくみんなのところへきたのだから、このままいたい」と、ずっといることもありませんでした。ですが、玄関に2名ずつ呼ばれていくと、自分の中にいた鬼が現れ、退散させようと豆をまいていました。その鬼さんも、例年よりも早く退散してくれました。同時に1年間の間に知らず知らずためていた意地悪い鬼さんや、なまけ鬼さんや、誰よりも自分をよく見せたい鬼さんなどもみんなの身体から逃げ出したような感覚になりました。
 わらしべの家からは「家族の方と豆まきするときに食べてね」と、福豆が配られました。節分の翌日は立春。暦の上では春ですネ。寒さにもお別れが近いようです。三寒四温で春を迎えたいですね。(混む)

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